iPad


さっき、注文していたiPadが届きました。

100629_105248.jpg

今年の社長業の課題のひとつが、ITオンチを克服することです。
ITオンチという言い方自体がもう終わっていると思わないこともないのですが、
私がダメなせいで、会社全体のITレベルも下がってしまっています。

そこで、流行のデバイスやソフト、サービスにはとりあえず触れてみようと思っています。
自分がやってもみないで、グダグダ言っていても始まらないでしょうから。

iPadもビジネスで何か有効的に使える用途があるのか、探ってみようと思います。
説明書も何にもついてないので、苦労しそうですが。

七五三の小冊子


今年初めて、簡単な七五三の商品冊子を作ってみました。

100625_022327.jpg

中身はこんな感じです。とてもシンプルなつくりになっています。

100625_022444.jpg

今年はこういう自社制作物に力を入れていく予定です。
もちろん、クオリティをもっともっと上げる必要があります。

やった、日本!


やりました、日本!完勝です。
背伸びもなく、堂々と、世界のトップレベルで戦って勝つ日本代表に感動しました。

視聴率も30%以上らしいです。ということは、あの時間に3人に1人は見ているということ。

政治のこと、経済のこと、これからの日本を憂う気持ちはありますが、
まだまだ日本も捨てたもんじゃないなと思いました。

私たちも熱い思いを持って、日本人に誇りと勇気を与えられるようなことを成し遂げたいです。

さあ、サッカー、日本!


寝てしまったらいけないのと、仕事モードの勢いで応援しようと思い、会社で仕事中です。

さあ、そろそろ時間なので、帰って熱く応援します!

日本人の何人に1人がこの時間から見るのでしょうか?
ちょっと気になります。

印伝


オリジナル柄で作った印伝が、今日あがってきました。

100625_020229.jpg

印伝とは、なめした小鹿の革を染めて、その上から漆で模様が描かれているものをいいます。
伊と忠の包装紙や袋に昔から使われれているトレードマークの小花柄を、印伝で仕上げました。

この印伝の素材を何に使うかは、いまのところ企業秘密です。

チリのスタイル


昨日、W杯のチリvsスイス戦を見ていて思ったこと。

スイスはディフェンスの強いチームで、チリ戦で連続時間無失点のW杯新記録を出すほど。
(試合では、新記録を出した後1点取られて負けてしまいましたが)

それに対して、チリはひたすら攻撃。
1点リードした後もほとんど守備を固めることなく、ゴールを攻め続ける。

もともとどっち贔屓でもないですが、完全にチリを応援していました。

結局、そういうことなんだと思いました。
そして、ウチの会社はチリ型人間が多く集まっているような気がします。

会社経営は攻守のバランスがとても大事であることは十分に認識・実践している上で、
ただ気持ち的には、攻撃あるのみでいくのが楽しいと思っています。

ビジネス書(未読)紹介


私は、1ヶ月に3〜4冊のビジネス書を読むことにしているのですが、
ここ1ヶ月くらいは、何となくビジネス書を読む気がしなく、小説を読んでいました。

でも、さっき3冊のビジネス書を買ってきました。

読んだ後にお奨めを載せるのがふつうだと思いますが、
これらの本を選んだ理由を含め、あえて読む前にご紹介します。

1冊目
100619_181324.jpg

おそらく今年中に、伊と忠・カランコロン京都の両ブランドにおいて、
本格的なポイントサービスをスタートさせる予定なので、
最終検討段階で、何か追加・修正のヒントになる要素があるかもと思い、購入。

2冊目
100619_181339.jpg

星野リゾートの星野社長のお奨め本と、その実践活用例が書かれているようです。
私の読んだことがある本が結構紹介されているので、
星野社長がその本のどんなエッセンスを具現化されているのか興味がわき、購入。

3冊目
100619_181304.jpg

パラパラめくると、経営者としてのマクロな原理原則が分かりやすく整理されている感じ。
ここのところ、かなりミクロの実務を中心にバタバタこなす毎日が中心なので
マクロ視点も鈍らないようにしなくてはと思い、購入。

本の紹介というより、本の選び方の紹介になってしまいました。


京都人の「考えときますわ」


先日のこと。

お店を予約する際に、昼間はあまり使われていない個室を、
いったん断られたものの、ちょっと無理にお願いすると、
ほな、考えときますわ」との返事。

「考えるってどういうこと?とれるのか、とれないのか、はっきりせい!」
となるのが普通かもしれませんが、私はそんなに気にも留めませんでした。

ウチの社員は、ほんとに大丈夫なのか気にしていましたが、
ちゃんと個室が用意されていました。

この場合の「考えときます」ということは、イケズな「お取りしておきます」ということ

ただ、この「考えときますわ」という言葉、京都人は逆の場合でもよく使います。

やんわりとお断りしたい時にも、「ほな、考えときます」とよく口にするんですよね。

状況とニュアンス次第で、全く逆の意味になってしまう。

京都人は、イケズで、わかりにくい人たちなのです。

年商100億円への道


会社の成長は、売上を伸ばすことだけではありませんが、売上は1つの大事な指標です。

私は、年商100億をひとまずの長期的な目標においています。
今の5倍以上の売上高です。

私たちの核は、「京都」です。
もう少し具体的に言うと、京都を通じて得ることが出来る感性、表現、技術などのエッセンスです。
それらをどうビジネスに落とし込んでいくのか、しか今のところは考えていません。

有難いことに、京都はいくつもの顔を持っていて、無数のエッセンスが得られます。
またそのエッセンスの落とし込み方も、無数にあります。

だから、私たちのビジネスの姿勢とそれを落とし込むマーケットのサイズから考えると、
100億×1事業(会社)よりも、
例えば、10億×10事業(会社)=100億の図式の方がイメージしやすい。

これは、多角経営とか、事業の選択と集中とか、そういう議論と同じ次元にあるものではなく、
私たちのビジネスの自然な姿がそうなるのではないかと、思っています。

今日で36歳になりました。

年商100億が達成できるのは何歳の時なのか、
それとも、それを見ることなく終わってしまうのか、
これからの年の重ね方次第でしょう。

期待と不安が入り混じった36歳がスタートしました。

ロングセラー


カランコロン京都で、特に人気の商品がこちらです。

100609_195406.jpg

キーグラフィックであるカラフルな市松(社内ではマルチ市松と呼んでいます)
を織り込んだジャガードのがま口たちです。

発売から4年以上になるのですが、未だに人気は衰えていません。
リピーターのお客様も多く、買い換えてくださっている様子をちょくちょく見ます。

写真左の革手がついたものは、ちょっと前の月9ドラマで使用されたこともあるんです!

このような定番のロングセラーの商品をどれだけ持てるかが、
ブランド形成には必要不可欠な条件なのだと思います。


calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< June 2010 >>

profile

性別:男性
誕生日:1974年6月17日
血液型:B型
出身地:京都府
自己紹介:
伊と忠・スーベニールの社長です。
よろしくお願いします。

selected entries

categories

archives

links

search this site.

others

mobile

qrcode