dot・dot KYOTO
dot(水玉)のオリジナル商品を中心に構成しております。
ウチの店舗で坪庭があるのはココだけです。
並びでみるとこんな感じになります。
一見普通の町家(おうち)のようで、入店を心配していたのですが、
昨日は多くのお客さまにご来店いただき、一安心しました。
dot・dotブランドのコンセプトショップとして、じっくり育てていきたいと思います。
前回ブログの続きで、SOUVENIR daysご紹介します。
今回の展示会、実は2014新卒採用の説明会も兼ねていました。
学生さんには言葉による説明と理解だけでなく、
商品やブランドを通じて会社を感じてもらうことが何より大切だと思い、
急遽、会社説明会と合体させることにしました。
3日間で多くの学生さんに来場いただきまして、これから選考が始まるわけですが、
何かの琴線に触れた方がどれくらいいたのか楽しみです。
ということもあり、伊と忠もしっかり展示いたしました。
全体の割合からすると10%にも満たないスペースですが、パワーがあり、
歴史の積み重ねからくる重厚な価値を改めて実感しました。
がまぐちブランド「ぽっちり」のブース。
店舗も好調で安定感があり、業績・イメージを良い方向へ牽引してくれているブランドです。
続いては、新ブランド「dot・dot」のコーナー。
イギリスのアンティーク家具をお借りして、世界観を表現しています。
これも「京都」だと僕たちは考えています。
まだ商品が完全に揃ってませんが、新ブランド「てふてふ」も展示。
そして、土曜日に行ったトークショーの模様。
予想以上に多くの方にお越しいただきました。
笹岡さん、鈴鹿さん、本当にありがとうございました。
展示会全体を俯瞰してみると、こんな感じになります。
反省点も多少ありますが、スタッフ一同よくやってくれたと思います。
今回の展示会がどのような効果をもたらすか未知数ではありますが、
少なくとも関わった全員が達成感を共有できたことは間違いないはずです。
あとはそれぞれのブランド個々に磨きをかけ、発展させ、
同時に繋ぎ合わせながら、会社の成長につなげていかなくてはいけません。
改めて、そこへ向かうスタートを実感できたのではないでしょうか。
最後に搬出を終えての一枚。
社長抜きで撮ってしまうのはどういうこと?びっくりです。
何か新しいものを創りあげようとするとき、
時間的なゆとり、人員的なゆとり、金銭的なゆとり、
これらのゆとりが揃っていた方がよいのは言うまでもないことです。
それなりの経験を積んで、ある一定以上のステージにいる場合、
十分なゆとりがあれば、完成度の高いものは出来やすいです。
ただ、ビジネスのシーンにおいて、特に僕たちの規模感の企業では、
十分なゆとりが与えられるケースは極めて少ないはずです。
時間軸を長くとれば、ある程度のゆとりは捻出できるかもしれませんが、
それではスピード面で劣り多くの競争相手の後塵を拝する結果になります。
ゆとりがなくとも、完成度の高いものを生み出していく
期首を迎え、これが今期の、今後のウチの成長を決定付ける
最重要テーマになってくると確信しましたので、書き記しておきます。