dot・dot KYOTO


20日、新業態「dot・dot KYOTO」がオープンいたしました。



dot(水玉)のオリジナル商品を中心に構成しております。





ウチの店舗で坪庭があるのはココだけです。



並びでみるとこんな感じになります。
一見普通の町家(おうち)のようで、入店を心配していたのですが、
昨日は多くのお客さまにご来店いただき、一安心しました。



dot・dotブランドのコンセプトショップとして、じっくり育てていきたいと思います。



SOUVENIR days その2


前回ブログの続きで、SOUVENIR daysご紹介します。

今回の展示会、実は2014新卒採用の説明会も兼ねていました。
学生さんには言葉による説明と理解だけでなく、
商品やブランドを通じて会社を感じてもらうことが何より大切だと思い、
急遽、会社説明会と合体させることにしました。
3日間で多くの学生さんに来場いただきまして、これから選考が始まるわけですが、
何かの琴線に触れた方がどれくらいいたのか楽しみです。

ということもあり、伊と忠もしっかり展示いたしました。



全体の割合からすると10%にも満たないスペースですが、パワーがあり、
歴史の積み重ねからくる重厚な価値を改めて実感しました。


がまぐちブランド「ぽっちり」のブース。
店舗も好調で安定感があり、業績・イメージを良い方向へ牽引してくれているブランドです。




続いては、新ブランド「dot・dot」のコーナー。



イギリスのアンティーク家具をお借りして、世界観を表現しています。
これも「京都」だと僕たちは考えています。


まだ商品が完全に揃ってませんが、新ブランド「てふてふ」も展示。




そして、土曜日に行ったトークショーの模様。



予想以上に多くの方にお越しいただきました。
笹岡さん、鈴鹿さん、本当にありがとうございました。

展示会全体を俯瞰してみると、こんな感じになります。



反省点も多少ありますが、スタッフ一同よくやってくれたと思います。
今回の展示会がどのような効果をもたらすか未知数ではありますが、
少なくとも関わった全員が達成感を共有できたことは間違いないはずです。

あとはそれぞれのブランド個々に磨きをかけ、発展させ、
同時に繋ぎ合わせながら、会社の成長につなげていかなくてはいけません。
改めて、そこへ向かうスタートを実感できたのではないでしょうか。

最後に搬出を終えての一枚。



社長抜きで撮ってしまうのはどういうこと?びっくりです。



SOUNENIR days その1


遅くなってしまいましたが、7−9日に開催した
「SOUVENIR days」の様子を一部ご紹介いたします。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

文化博物館の入口には、DRAFTさん作成のポスター。



入ってすぐの場所には、未生流笹岡御家元の笹岡隆甫さんに
今回のテーマに合わせて活けていただきました。
(右:本桜とアンスリューム 左:藤と照葉つばき)



今回ご協力いただいた聖護院八ッ橋総本店さんの新ブランド「nikiniki」
全部八ッ橋で出来ています。カワイイと大評判でした。




カランコロン京都の展示ブース。格子の造作も結構本格的です。







新ブランド「ハンカチベーカリー」のコーナー。
簡易ですが、ベーカリー風に仕上げています。







こちらは絵本作家堀川波さんプロデュースのベビーライン「naminami」



実際に商品を買っていただける「SOUVENIR shop」のコーナー。
一般のお客様も多かったので、結構賑わいました。



手作り感もありながらですが、結構いい感じに仕上がったのでは、と思っています。

(つづく)



ぽっちり365 OPEN


3月の新店オープン第3弾、
「ぽっちり365」が大阪梅田阪神百貨店1Fに本日オープンしました!



什器は落ち着いたグレーの色調で統一。



「ぽっちり」との違いは、がまぐちだけでなくバッグを展開していたり、
シーズンに沿った服飾系小物をコーディネートしていく予定です。
よりデイリーな需要に応えていける店を目指します。

さあ、そして明日からはいよいよ「SOUVENIR days」が始まります。
これが終わると、ちょっと一息・・・ いや、あともう1店舗ありました・・・



SOUVENIR days in kyoto


新会社スーベニールのお披露目も兼ねまして、
3月7日〜9日に展示会を開催いたします。



既存の主力ブランドである「カランコロン京都」「ぽっちり」、
この3月にデビューしたての「ハンカチベーカリー」「てふてふ」、
まもなく店舗オープン予定の「dot・dot」、
スーベニールで展開するブランドのオールラインナップが揃います。

また初めての記念ということで、9日にはトークショーを予定しておりまして、
ゲストには、未生流笹岡家元の笹岡隆甫さん、
聖護院八ッ橋総本店専務取締役の鈴鹿可奈子さんをお迎えして、
京都のことを中心にいろいろお話できればと思っています。

どなたでも入場いただけますので、お気軽にお越しください。

日時: 3月7日(木)〜9日(土) 10:00〜18:00(9日は17:00まで)
トークショー: 3月9日(土) 14:00〜15:00
場所: 京都文化博物館 別館ホール



ハンカチベーカリー


3月1日、北千住ルミネ6階にオープンしました!

ロゴなどアートディレクションはDRAFTさん、店舗は真喜志さん、
ぽっちり」の時と同じチームでお願いしています。
相変わらず、適確でワクワクするレールを敷いていただきました。





3坪強の小さなお店ですが、約250種類のハンカチが並びます。





仙台出張帰りの1日夜にやっと店を見ることができ、
概ねイメージどおりではありますが、商品の陳列などで、
コンセプトでもあるベーカリー感の演出がまだまだ必要かと思いました。

なにぶん初めての業態ですので、課題は山積みです。
ぽっちりの時は満足度60%と書きましたが、
今回は満足度40%といったところでしょうか。

ただその分、伸びしろの幅は大きく、リターンも期待できるはずです。
じっくりと日本一のハンカチ専門店に育て上げていきたいと思います。



ゆとりと完成度


何か新しいものを創りあげようとするとき、
時間的なゆとり、人員的なゆとり、金銭的なゆとり、
これらのゆとりが揃っていた方がよいのは言うまでもないことです。

それなりの経験を積んで、ある一定以上のステージにいる場合、
十分なゆとりがあれば、完成度の高いものは出来やすいです。

ただ、ビジネスのシーンにおいて、特に僕たちの規模感の企業では、
十分なゆとりが与えられるケースは極めて少ないはずです。
時間軸を長くとれば、ある程度のゆとりは捻出できるかもしれませんが、
それではスピード面で劣り多くの競争相手の後塵を拝する結果になります。

ゆとりがなくとも、完成度の高いものを生み出していく

期首を迎え、これが今期の、今後のウチの成長を決定付ける
最重要テーマになってくると確信しましたので、書き記しておきます。



1

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2013 >>

profile

性別:男性
誕生日:1974年6月17日
血液型:B型
出身地:京都府
自己紹介:
伊と忠・スーベニールの社長です。
よろしくお願いします。

selected entries

categories

archives

links

search this site.

others

mobile

qrcode