2013大晦日


今年も、もうまもなくです。

伊と忠とスーベニールの2社体制となり
2年目を迎え、真価の問われる年でした。
そういう意味では、2012年に決断した
スーベニールの設立による分社は
正解であったとの確信を深めています。

それぞれの会社の価値観と目指すべき
ところが社内外共に伝わりやすくなり、
法人格が明確化されたことで、
決断や行動を鈍らせてしまう靄は完全に
晴れ、曇りない経営が進んでいます。


伊と忠は、比較的静かで安定した年でした。
景気の回復傾向に伴い、主力販売チャネル
である百貨店の持ち直しとシンクロして
礼装需要が伸びたことで、昨年までの
厳しい状況からは抜け出した感があります。

社内的には世代交代を進めるべく、
20代、30代の若手社員が要職を占める
体制に切り替えていきましたが、まだまだ
ベテラン社員の力に頼るところが大きく、
ここからしっかりと本当の力を身につけて
いってほしいと思います。

命題は、老舗価値の飽くなき探求です。
呉服業界の市場性や慣習、景気の波程度
では揺るがない京都の老舗でなければ、
本来はいけません。
そのための意識と動き
が十分にとれなかったことは反省でもあり、
また現体制の限界であるとも感じています。
ただすぐにどうこう出来ることでもないので
正しいイメージを持ちながら進むべく、
手を打ち始めていきます。

伊と忠のみなさん、来年は、
創業120周年を迎える2015年に向けて、
弾みをつける有意義な年にしましょう。


スーベニールは、慌しい1年となりました。
新ブランド、新店舗、新事業が1年を通して
動き続け、毎月・毎日はそのための準備と
試行錯誤の連続で過ぎていきました。

結果、非常に分かりやすい形で
成果と課題が浮き彫りになり、
基軸を置くべき価値と事業領域が
より明確に定まった
年でした。

スーベが身をおく事業領域の1つである
観光産業は、今の日本では数少ない
国内の成長分野です。
つまり私たちの事業活動が、ダイレクトに
日本の活力や価値に繋がっていく非常に
夢のある仕事
だと僕は思っています。

2014年はこの観光産業における
お土産事業に特に力を注ぎます。
社名であるSOUVENIR(お土産)の
名に恥じない事業を矢継ぎ早に
展開していく計画を進めています。

SOUVENIRという社名にする時の
私たちが生み出すスーベニールを通じて
日本を支えられるような企業になる
という思いを現実に変えるべく、
《おみやげリーディングカンパニー》
へと突き進んでいくつもりです。

スーベニールのみなさん、来年も、
息つく暇もないくらい忙しい年です。
ガンガン行きましょう!


最後に、当社を支えてくださっている
お取引先の皆様、そして多くのお客様、
今年も大変お世話になりまして、
誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

2013年 大晦日

株式会社伊と忠
スーベニール株式会社
代表取締役 伊藤忠弘



納会&忘年会


昨日、昼はスーベニールの納会ランチ、
夜は伊と忠の忘年会でした。

改めて、2つともいい社員に恵まれて、
いい会社だなと、素直に思いました。

僕のような少し性格の曲がった人間が
社長を務められているのも、
周りの人たちの支えがあってこそだと、
珍しく殊勝な気持ちになりました。

感謝。



テンポ


「テンポを上げていこう」
と思います。

スピードやリズムではなく、
何となくテンポです。

人の持っているテンポはそれぞれ違い、
うちも様々なテンポの人間がいます。
そして全体のテンポは良くて平均値か
それ以下になってしまいます。


それを変えるにはどうしたら良いか?
一番影響力のあるはずの社長が、
全体の平均値を大きく押し上げるような
超人的テンポで動けば良いのです。

ただ僕は凡人なので、凡人なりの
最高テンポで動いていくつもりです。



iphone 5S


2年ぶりに4S→5Sに機種を変えました。

IT機器にこだわりの薄い僕としては
発売日の翌日GET、身近でも最速で、
ちょっとミーハーな気恥ずかしさです。

使ってみての感想は、とにかく速い。
すぐにでも変えたかった一番の理由が
通信のストレスだったので、大満足です。

些細なストレス要因かもしれませんが、
仕事をスムーズに進める上では、
間接的に全体に悪影響を及します

マイナス要因をだらだらと放置しない
ことの重要性を改めて感じました。



下半期スタート


久しぶりの更新になってしまいました。
更新頻度をあげることを目標にしながら
意思の弱さを猛省すべきところですが、
とにかく多くの熟考が必要な時期で、
無理をしないでおこうと甘えています・・・

9月より当社の下半期がスタートします。

伊と忠はより若返った新体制となり、
まずはこれからの10年を見据えながら
地に足の着いた安定感のある組織運営を
目指していきます。おそらく半年から1年
は諸々の問題が起こるでしょうが、覚悟
して乗り越えていくつもりです。
下期からの1年がこれから先の10年を
決める
と思うので、新体制の核メンバー
は重責ですが頑張ってほしいです。
「新たに極める」が指針キーワードです。

スーベニールは上半期の成果と課題を
再整理して対処していく必要があります。
ただ課題を追いすぎると限られた機動力
の生産性が落ち非効率になりすぎる
ので
采配のさじ加減は慎重を期するつもりです。
また、これから更に飛躍するかどうかの鍵
となる新プロジェクトの立ち上げを控え、
非常に期待値の高い重要立地への出店
も続きます。そんな中、10月末には
本社の移転も予定しています。
とにかく慌しい下半期になりますが、
緊張感を持ちながらも、楽しんでそれぞれ
の役割を遂行していってほしい
と思います。

私も進退をかけるぐらいの覚悟をもって
2つの事業会社の社長業にあたりますので、
関係各位並びに当社スタッフの皆さん、
よろしくお願いいたします。

伊藤 忠弘



種をまかないと木は育たない


先日のスーベニール設立記念日で、
常務の塩崎が話した内容の抜粋です。

今ウチの会社はいろんな種を蒔いて
いろんな木を育て始めている状態です。
ある程度立派になった木もありますが
まだまだ低くて小さい木がほとんどです。
だから育てるのに大忙しな上に、
木陰も少ないので休むこともできません。
また、熟した木の実もまだ少ないので
お腹一杯食べることもできません。

でも、木を育てる喜びや楽しさは
どこよりも満ち溢れています。
みんながよりそって木陰で休憩したり、
できた実を分けあえるような大きな木に
育ってくれることを願って、今はしんどく
ても楽しく頑張っていきましょう。

1つ言えることは、
「種をまかないと木は育たない」
ということです。

種をまくものの、なかなか全部が思い通り
には育ってくれない状況に少し焦っていた
時期だけに、みんなが改めて前を向ける
非常にいいたとえ話だったと思います。



アニマルスピリット


23日に公表された2013年度の
経済財政白書で「企業の活力を引き出し、
企業家がアニマルスピリット(野心的な意欲)
を発揮するようにしていかなければならない」
と提言され、日本企業の競争力はアメリカや
ドイツの企業と比較して劣っているといい、
競争力強化の必要性を指摘している。

というヤフーニュースを見つけました。

全く同感で、このように政府が認識・発表し、
ニュースで取り上げられる流れは
非常にいいことだと思います。
これが一般世論として更に浸透すれば
単純に「仕事、頑張ろう」という機運が
高まっていくのではないでしょうか。

好調な半沢直樹のドラマといい、
何となく日本社会がいい感じになって
きているような気がしてきました。
「アベノミクス」効いてるんでしょうか?

ウチも流れにしっかり乗って、
アニマルスピリットをギラつかせ
前進あるのみです!



ギラリーマン


今週の日曜日からTBSで始まった「半沢直樹」ですが、
久々の結構面白いドラマじゃないかと思っています。
原作は前回紹介した「民王」の作者池井戸潤の小説です。

バブル崩壊後の銀行を舞台に、権力派閥構造に立ち向かう
ひとりの銀行マンの正義が描かれているのですが、
野心や欲望や策略がギラギラ渦巻いてそうな感じです。

このギラギラ感は陰の部分に向いているので、
何の生産性もなく良ろしくはないですが、
個人的にはサラサラし過ぎているよりかはマシかと。

ギラギラは方向性さえ間違えなければ、
ビジネスや社会に大きな活力を生み出しますが、
サラサラは言葉どおりサラサラと仕事をこなして、
無難にビジネスライフが過ぎていくだけの感が否めません。


チャレンジ意欲に欠け、仕事は仕事だからと
割り切るタイプをサラリーマン気質と揶揄しますが、
サラリーマンもギラリーマンであるべきだと僕は思っています。



39歳


昨日39歳の誕生日を無事迎えまして、
いよいよ30代最後の年となりました。

30になった時に、40を迎えるまでに
「これくらいの会社にしよう」
と数値目標と共に大まかなイメージと道筋を立てました。

その当時定めていた目標は、和装履物事業以外に
柱となる事業をもう1つ確立させることと、
それを合わせての会社全体の規模感でした。

あと1年を残した今、もう1つの新しい事業の柱として
スーベニールで行う雑貨事業が確立しつつあります。
しかしながら、全体の数値規模は目標の6割にとどまっており、
残念ながらこの1年での達成は難しそうです。

イメージと計画とゴールが直線的に結ばれれば
達成できるはずなのですが、そううまく運ばないのがビジネスです。
もちろんそれは理解した上で、遠回りの時間も計算にいれて
いたつもりが、予想以上に更に遠回りしてしまったという感じです。
これが今39までの自分の実力だと冷静に受け止めています。

ビジネスマンとして、経営者として、脂ののりきった40代を
迎えるためにもこの1年は大事です。
30代の集大成として、自分も会社も新しい局面を開ける
ような、充実した1年を過ごしたいと思っています。

去年の誕生日はどんなことを書いていたのか
気になって2012年6月のブログを見てみたら、
何も書かずにスルーされていました。

「ブログの更新回数を増やす」ことを
39歳の抱負の1つとして、自分のためにも
しっかりと書き記していきたいと思います。



責任領域


前回のブログで、責任が曖昧になってしまう体質を
何とかしなければいけないという内容を書きましたが、
それがより顕著に出ていたスーベニールの方から、
早速キーマンの役割と責任領域を再設定しました。

個人の役割と責任を明確化していくに当たり、
自ずと事業やブランドの意義・ドメイン(領域)も
それぞれ見直し再整理することとなり、
今まで重なり合っていると認識していたブランド毎の
事業ドメインが、実は別物であったことに気付いたり、
あえて分けたほうが今後の事業の広がりが見込める
確信を見い出したり
と、非常に有意義な思考に繋がりました。
(戦略に関わるため抽象的な表現になっています)

いずれにせよキーマンそれぞれの行動・責任領域は、
ぐっと狭まったと同時にかなり明確化されたと思います。
あとは各人がそれを本当に理解して、
自分の責任領域にどれだけ熱狂できるかだと思います。

キーマンとなりえる人間には、自ずと広範囲の仕事が集まり、
比較的器用に多くのことをうまくこなしていきます。
また特性として好奇心や責任感が強いことから、
本人も多くのことに首を突っ込みたがりますし、
与える私もついつい色々と関わらせてしまいがちです。
もちろんそれは経営者感覚としてよいことなのですが、
広範囲に渡り高いレベルの成果を出せる人間が
そうそういないことも事実で、結局どこかに粗が出てきてしまいます。

まだ体制を切り替えて数週間ですが、
よい手ごたえはありますので、
予測を超える成果を出してくれるのではと期待しています。




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profile

性別:男性
誕生日:1974年6月17日
血液型:B型
出身地:京都府
自己紹介:
伊と忠・スーベニールの社長です。
よろしくお願いします。

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