アニマルスピリット


23日に公表された2013年度の
経済財政白書で「企業の活力を引き出し、
企業家がアニマルスピリット(野心的な意欲)
を発揮するようにしていかなければならない」
と提言され、日本企業の競争力はアメリカや
ドイツの企業と比較して劣っているといい、
競争力強化の必要性を指摘している。

というヤフーニュースを見つけました。

全く同感で、このように政府が認識・発表し、
ニュースで取り上げられる流れは
非常にいいことだと思います。
これが一般世論として更に浸透すれば
単純に「仕事、頑張ろう」という機運が
高まっていくのではないでしょうか。

好調な半沢直樹のドラマといい、
何となく日本社会がいい感じになって
きているような気がしてきました。
「アベノミクス」効いてるんでしょうか?

ウチも流れにしっかり乗って、
アニマルスピリットをギラつかせ
前進あるのみです!



ギラリーマン


今週の日曜日からTBSで始まった「半沢直樹」ですが、
久々の結構面白いドラマじゃないかと思っています。
原作は前回紹介した「民王」の作者池井戸潤の小説です。

バブル崩壊後の銀行を舞台に、権力派閥構造に立ち向かう
ひとりの銀行マンの正義が描かれているのですが、
野心や欲望や策略がギラギラ渦巻いてそうな感じです。

このギラギラ感は陰の部分に向いているので、
何の生産性もなく良ろしくはないですが、
個人的にはサラサラし過ぎているよりかはマシかと。

ギラギラは方向性さえ間違えなければ、
ビジネスや社会に大きな活力を生み出しますが、
サラサラは言葉どおりサラサラと仕事をこなして、
無難にビジネスライフが過ぎていくだけの感が否めません。


チャレンジ意欲に欠け、仕事は仕事だからと
割り切るタイプをサラリーマン気質と揶揄しますが、
サラリーマンもギラリーマンであるべきだと僕は思っています。



39歳


昨日39歳の誕生日を無事迎えまして、
いよいよ30代最後の年となりました。

30になった時に、40を迎えるまでに
「これくらいの会社にしよう」
と数値目標と共に大まかなイメージと道筋を立てました。

その当時定めていた目標は、和装履物事業以外に
柱となる事業をもう1つ確立させることと、
それを合わせての会社全体の規模感でした。

あと1年を残した今、もう1つの新しい事業の柱として
スーベニールで行う雑貨事業が確立しつつあります。
しかしながら、全体の数値規模は目標の6割にとどまっており、
残念ながらこの1年での達成は難しそうです。

イメージと計画とゴールが直線的に結ばれれば
達成できるはずなのですが、そううまく運ばないのがビジネスです。
もちろんそれは理解した上で、遠回りの時間も計算にいれて
いたつもりが、予想以上に更に遠回りしてしまったという感じです。
これが今39までの自分の実力だと冷静に受け止めています。

ビジネスマンとして、経営者として、脂ののりきった40代を
迎えるためにもこの1年は大事です。
30代の集大成として、自分も会社も新しい局面を開ける
ような、充実した1年を過ごしたいと思っています。

去年の誕生日はどんなことを書いていたのか
気になって2012年6月のブログを見てみたら、
何も書かずにスルーされていました。

「ブログの更新回数を増やす」ことを
39歳の抱負の1つとして、自分のためにも
しっかりと書き記していきたいと思います。



責任領域


前回のブログで、責任が曖昧になってしまう体質を
何とかしなければいけないという内容を書きましたが、
それがより顕著に出ていたスーベニールの方から、
早速キーマンの役割と責任領域を再設定しました。

個人の役割と責任を明確化していくに当たり、
自ずと事業やブランドの意義・ドメイン(領域)も
それぞれ見直し再整理することとなり、
今まで重なり合っていると認識していたブランド毎の
事業ドメインが、実は別物であったことに気付いたり、
あえて分けたほうが今後の事業の広がりが見込める
確信を見い出したり
と、非常に有意義な思考に繋がりました。
(戦略に関わるため抽象的な表現になっています)

いずれにせよキーマンそれぞれの行動・責任領域は、
ぐっと狭まったと同時にかなり明確化されたと思います。
あとは各人がそれを本当に理解して、
自分の責任領域にどれだけ熱狂できるかだと思います。

キーマンとなりえる人間には、自ずと広範囲の仕事が集まり、
比較的器用に多くのことをうまくこなしていきます。
また特性として好奇心や責任感が強いことから、
本人も多くのことに首を突っ込みたがりますし、
与える私もついつい色々と関わらせてしまいがちです。
もちろんそれは経営者感覚としてよいことなのですが、
広範囲に渡り高いレベルの成果を出せる人間が
そうそういないことも事実で、結局どこかに粗が出てきてしまいます。

まだ体制を切り替えて数週間ですが、
よい手ごたえはありますので、
予測を超える成果を出してくれるのではと期待しています。



責任迷子


実は、先週一週間ほど体調を崩してしまい、
会社や関係者の方々に迷惑をかけてしまいました。すみません。
「体調管理は基本」と普段から公言して憚らない
スタンスでありながら、恥ずかしい限りです。
40歳も近づいてくると、若い時には起こらない類の体の不調が
出始めるようです。そんなことを考えると憂鬱なのですが・・・

ただ仕事の実務から少し離れたこともあり、
普段とは違う視点からいろいろ考えることができました。
その中でも「これは変えていかないと」と強く思う問題があります。
それは以前から薄々感じていたことですが、
責任が迷子になりやすい企業体質であるということです。

ウチの体質として、新しいプロジェクトや問題の解決に取り組む際、
明確な責任者を立てず、私も含めみんなでやろうという流れになりがちです。
当たれるスタッフの数が限られているためそうなってしまう面もあるのですが、
一体感やスピード感が出やすいというメリットの一方で、
誰の思いや力が一番色濃く反映されているかが分かりにくく
結果、踏み込みが甘かったり、持続性がなかったりしてしまう
弊害が出ます。
そして、良かろうが悪かろうが結果責任が宙に浮いてしまうのです。

仕事の成否において、最後に物をいうのは結局
一人の人間の熱狂と踏ん張りだと思います。
その人間には当然結果責任がついてきます。

ウチも、私が全てのことに誰よりも強く熱狂し、
踏ん張りきることが出来にくい規模にはなってきています。

次世代のリーダー育成の意味も込め、
責任が迷子にならない組織・役割づくりを早急に進めていくつもりです。



仕事で楽しいこと


先日、2014新卒採用の面接をしている時に、ある学生さんから
「仕事をしていて一番楽しいと思えるのはどんなときですか?」
という質問を受け、
「自分の中で新しいことを始めようと決めた瞬間ですかね」
と自然に頭に浮かんできたことを、そのまま答えました。

後々、なぜこの答えがすっと出てきたのか考えてみたのですが、
おそらく、いい成功イメージで溢れている瞬間だからだと思います。
極端に言えば、半ば妄想状態であるともいえます。

もちろん、ここまで様々なケースを経験してきていますので、
単なる妄想ではなく、検証と仮説に基づくプランニングと決定ではあるのですが、
成功までの道のりがイメージできるからこそ決定するわけで、
とにかく成功イメージを想像してワクワク状態なのは間違いありません。

しかし、動き始めてからは楽しさ以上のしんどさが波のように襲ってきます。
思い通りにプロセス(準備)が進まない。
イメージ通りの商品や店が出来上がらない。
思っていたよりお客様のレスポンスが悪い。
などなど。

仮に、うまくいってイメージどおりの成功を収めたとしても、
更に上を目指すにはどうしたらよいか考えたり、
どこかで下降線を辿る時期がくるのではと不安を感じたり、
いずれにせよ、しんどいものです。

ただそのしんどさを嫌だと思い始めたらダメで、
覚悟を決めてずっと向き合っていかなくてはいけません。
とはいえ、しんどさと向き合っていくだけでは心がもちませんので、
自分なりの楽しみ方を持つことは必須です。

それにしてもここのところ、しんどいことが多いので、
新しい楽しみ方(息抜き)も見つけていきたいと思います。



ゆとりと完成度


何か新しいものを創りあげようとするとき、
時間的なゆとり、人員的なゆとり、金銭的なゆとり、
これらのゆとりが揃っていた方がよいのは言うまでもないことです。

それなりの経験を積んで、ある一定以上のステージにいる場合、
十分なゆとりがあれば、完成度の高いものは出来やすいです。

ただ、ビジネスのシーンにおいて、特に僕たちの規模感の企業では、
十分なゆとりが与えられるケースは極めて少ないはずです。
時間軸を長くとれば、ある程度のゆとりは捻出できるかもしれませんが、
それではスピード面で劣り多くの競争相手の後塵を拝する結果になります。

ゆとりがなくとも、完成度の高いものを生み出していく

期首を迎え、これが今期の、今後のウチの成長を決定付ける
最重要テーマになってくると確信しましたので、書き記しておきます。



決算期末


決算月である2月もいよいよ最終日となり、
3月から新しい期がスタートする時期となりました。

昨年8月に新会社スーベニールが設立されたこともあり、
変則的な2社決算とはなりますが、
おかげさまでよい成績で終えることが出来そうです。

が、あまりに慌しく、ゆっくり振り返りながら期末を過ごし、
新しい期を迎えることは出来そうにありません・・・

以前のブログでも書きましたが、3月のリリースラッシュを目前に迎え、
未だかつてない量をこなし続ける日々が続いているのです。

2月にオープン予定をしていた2つのお店は、
諸々の事情により少しずれ込みまして、
3月に4つの異なるブランドのお店を、
1店ずつ計4店オープンする
ことになりました。

まず第一弾、同時に第二弾、「ハンカチベーカリー」「てふてふ」のご紹介です。
3月1日に、東京と京都でそれぞれ同日オープンいたします。

「ハンカチベーカリー」はその名の通り、ハンカチの専門店です。
ベーカリーでパンを選ぶような気分でハンカチを選んで愉しんでもらいたい
という思いからこう名づけました。
ありそうでなかったハンカチ専門店が出来上がると思います。
1号店は北千住ルミネの6階にオープンします。

「てふてふ」も実は手布(ハンカチ)のお店です。
ふわりと軽やかなてふてふ(ちょうちょ)がブランドイメージで、
こちらは京都の清水二寧坂付近に小さなお店ができます。
京都のお土産にふさわしいオリジナルの京都限定ハンカチを
取り揃えていくつもりです。

オープン後のお店の写真を交えながら、またご紹介いたします。

スーベニールのホームページも一部先行リニューアルしておりますので、
ご覧ください。3月中旬に完全リニューアル完成予定です。


それにしても、こんな新しい期の迎え方は初めてです。
慌しくも、混乱せず、妥協せず、しっかりと積み上げていかなくてはいけません。
3月より、伊と忠は64期、スーベニールは2期がスタートいたします。



新年スタート




あけましておめでとうございます。

元日はお墓まいりやら初詣やらで慌しく過ごし、
2日からボチボチと仕事を始めていましたが、
昨日よりいよいよ本格スタートです。

今日は「2月までにやるべきことを整理するための会議」を行い、
恐ろしいくらいの量とバリエーションを再認識し、
本当にできるのかとかなりの不安を感じながらも、
何とかやるしかないとの決意を固めた日でした。

詳細は追々リリースしていきますが、
2月に初めてアッシュ・ペー・フランスさん主催のroomsに出展し、
「ぽっちり」の展示と共に、2つの新ブランドの商品の一部をリリースします。
その新ブランドを中心に、2月に1店舗、3月に2店舗のお店を出店します。
また、3月には新会社スーベニールのお披露目も兼ねた
ちょっと大掛かりな展示会を京都で開催。
そのタイミングでホームページも大幅にリニューアル予定です。

こんな感じで進んでいきます。
本年もよろしくお願いいたします。






2012年大晦日


もうまもなく今年も終わりですねえ。
静かな気持ちで頭の大そうじをしています。

昨年の大晦日に書いたように、
ウォーミングアップした体で加速を始めた2012年、
まあ、理想のスタートが切れた1年でした。

4月には新ブランド「ぽっちり」を立ち上げ、
祇園、スカイツリーという申し分のない立地に店舗を構えられ、
今も好調に推移し、業績をひっぱってくれています。

8月にはかねてから検討を重ねながらタイミングを計っていた
新会社スーベニールを設立し、新しい可能性をよりよい形で
育てていく環境を整え、グループ経営への一歩を踏み出しました。

一方で、この1年いくつかの課題も見えてきています。

伊と忠の和装事業は、一進一退の市場の波に流されるなか、
中期的展望を再構築していく必要があります。

スーベニールの既存ブランドについても、
どこかマンネリズムの兆しが出始めている気がします。

また、背景もコンディションも違う2つの法人ができたことで、
社員のグループモチベーションをどう形成していくかの課題も出始めています。

これらの課題を克服しつつ、更なる成長を促すために、
社長しかできない仕事=社長業をしっかりと来年も遂行していくつもりです。

2013年は2012年以上にスピードアップする年とならなければいけません。
年内ギリギリまで準備を進行している新しい事業・ブランドも
形となって世の中に出ていくことになります。

「しんどいけど、楽しい」と言える年を積み重ねていきたいと思います。

今年1年いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
社員の皆さんもお疲れさまでした。
よいお年をお過ごしください。


2012年大晦日

株式会社伊と忠
スーベニール株式会社
代表取締役 伊藤 忠弘




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性別:男性
誕生日:1974年6月17日
血液型:B型
出身地:京都府
自己紹介:
伊と忠・スーベニールの社長です。
よろしくお願いします。

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